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93件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2007-04-11 第166回国会 衆議院 外務委員会 第6号

先ほど言いましたように、騒然となったと言いました八六年、八七年のころは、京都地裁が中華民国の所有権を認めた段階で、当時の駐日参事官だった陸参事官が遺憾の意を表明したり、あるいは当時外相だった呉学謙外務部長外相定期協議の中で不満を表明したり、あるいは当時の最高指導者だったトウショウヘイ氏もこういう判決を下すのはいかがなものかということをたび重なる機会にずっと言い続けた経緯が実はあるんですね。  

長島昭久

1997-12-02 第141回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

その中で、近年の北方領土をめぐる日ロ交渉の厳しさを踏まえまして、先月のクラスノヤルスクで行われました日ロ首脳会談やそれに続く東京での日ロ外相定期協議会談を通じて、北方領土問題は解決に向けて大きく前進したものというふうに思っております。対ロ外交にとり、まさに快挙であったことと私は確信しております。

橋本聖子

1997-12-02 第141回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

政府も、これまでロシア政府との厳しい交渉を行ってきておられると思いますが、今現在この問題につきまして、クラスノヤルスク非公式首脳会談日ロ外相定期協議を受けて何らかの変化があったというふうに思いますけれども、そのことにつきまして、そしてまた今後の見通しについても、もう一度外務大臣にお話を伺いたいと思います。

橋本聖子

1997-12-02 第141回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

橋本委員からの質問にも、今回の橋本首相、また日ロ外相定期協議における成果を新聞もメガトン級の大成果というふうに言われておられますが、政府はこれまで原則として政経不可分、拡大均衡という基本的考え方対ロ外交を行ってきたと思いますが、経済においてロシアにさまざまな援助をするとかいう形で対ロ外交基本方針が若干変わってきておるのかどうか、そこのところを明確にお答えいただければと思います。

福本潤一

1997-11-19 第141回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

小渕国務大臣 北方四島周辺の水域における日本漁船安全確保の問題でございますが、本件につきましても、十三日の午前十時から第九回の日ロ外相定期協議を行いました中で本問題も取り上げまして、我が国の漁業関係者の安全に係る重要な課題でございますので、一日も早くそれが達成できるようにということでこれから努力していこうという合意が成り立っておるわけでございます。  

小渕恵三

1997-03-03 第140回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

正式には、昨年十一月十五日の第七回日ロ外相定期協議の際にプリマコフ外相から提案されたというふうに聞いておりますが、外務大臣は、領土の帰属問題を棚上げするものであってはならない、そして詳細な提案が提示されれば検討することにやぶさかではないというふうに報道されていたように思います。  

橋本聖子

1992-04-16 第123回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

そこで、先月、日ロ外相定期協議合意された領土問題の共同資料集の作成は、前にも答弁されているようですけれども有意義であると私も思います。そこで合意の内容についてお伺いしますが、どのような資料を作成するのか、その配付方法、さらには部数とか、どんな地域にそれを配付するのか、そんなことを含めてお伺いをいたします。

小平忠正

1992-04-16 第123回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

津守政府委員 ただいま御指摘がございましたように、ロシア側国民に対する領土問題の理解を増進する目的から、先般の日ロ外相定期協議におきまして領土問題資料集を作成することが合意されたわけでございます。その中身、どういう文書を中に盛り込むか、あるいはどの程度の部数にし、どの地域にどういう割合で配分するかといった詳細につきましては現在ロシア側と詰めている最中でございます。

津守滋

1992-03-12 第123回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

それと同時に、過去、ソ連邦との間におきまして外務大臣レベルで、当時は日ソ外相定期協議今は日ロになるわけでございますが、ここで領土問題、平和条約締結以外の今先生指摘のございました漁業問題も含めましていろいろな二国間の問題、さらには日ロ両方が関心を持っております国際問題について、今般最初の両外務大臣協議でございますので、広範な意見交換をいたしたいということでロシア側と話をしたところでございます。

兵藤長雄

1991-08-08 第121回国会 衆議院 本会議 第3号

この間、勝海舟の「外交の要諦は正心誠意なり」を信条に、シュルツ前米国国務長官との親交を通じて多難な時期の日米関係を揺るぎないものにされたのを初め、中断していた日ソ外相定期協議を復活し、懸案北方領土問題の継続的交渉北方墓参の再開に道を開くなど、日ソ関係の改善にも精力的に打ち込まれました。  

田邊誠

1990-11-15 第119回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

説明員股野景親君) 四月三十日の日韓外相定期協議で、在日韓国人の三世以降の方々の問題についての対処方針というものがまとまったという点は委員の御高承のとおりでございます。  先般来各種の報道がございますが、法務省当局及び政府といたしましては、この問題については引き続きまだ検討中でございます。  

股野景親

1990-10-31 第119回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

また、先月のシェワルナゼソ連外相訪日の際行われた日ソ外相定期協議の席上でも、日ソ両国間の長年の懸案事項である北方領土問題について有意義な議論が交わされ、来年四月中旬にはゴルバチョフソ連大統領訪日が予定されております。このほか、過去五回開かれている日ソ平和条約作業グループの会合においても、北方領土問題について多岐にわたる詳細な議論が行われており、両国間の対話の拡大の兆しが見られます。  

大城眞順

1990-06-13 第118回国会 衆議院 外務委員会 第9号

これは先生指摘になりました韓国東南アジア諸国は無論でございますけれども、例えば中国に関しましても、歴代の中国の要人の方々安保条約を 評価するという発言をしてきておりますし、それからソ連につきましても、昨年の五月三日の日ソ外相定期協議の場におきまして、シェワルナゼ外相より日米安保条約日ソ平和条約締結の障害となるものではないという見解が示されていることも御披露させていただぎたいと思います。

松浦晃一郎

1990-05-28 第118回国会 参議院 予算委員会 第14号

政府委員股野景親君) ただいま委員から御指摘の各項目でございますが、これは委員御高承のとおり、在日韓国人の三世以下の子孫法的地位及び待遇の問題について、先般日韓外相定期協議でまとまりました対処方針があるわけでございまして、それを法務省の所管の法令に関連しまして今後三世以下の方々についての具体策について検討してまいります。  

股野景親

1990-05-24 第118回国会 参議院 外務委員会 第4号

先ほど外務省川島審議官の方から説明がありましたように、四月三十日に日韓外相定期協議でまとまりました在日韓国人の三世問題対処方針では、「指紋押捺については、三世以下の子孫立場に配慮し、これを行なわないこととする。このために指紋押捺に代わる適切な手段早期に講ずる。」との方針が示されております。このため法務省におきましては、指紋押捺制度にかわる制度について鋭意研究、検討を行っております。

山崎哲夫

1990-05-24 第118回国会 参議院 外務委員会 第4号

法務省といたしましては、四月三十日に日韓外相定期協議でまとまった三世問題対処方針に基づき、三世以下の人につきましては、指紋にかわり同一人性の担保が確認できる手段を目下早期に開発すべく努力しているところでございます。その中で、たまたま外国人登録に関しまして身分制度を加味するとか戸籍的な事項検討しているところでございます。  

木原哲郎

1990-05-24 第118回国会 参議院 法務委員会 第3号

政府委員股野景親君) ただいまの委員の御指摘指紋押捺の問題と外国人登録証の問題でございますが、先般の日韓外相定期協議の場において、三世以下の在日韓国人方々についての一つの対処方針について両国間で決着を見たという経緯がございまして、ただいまるる御指摘のとおり、「指紋押捺については、三世以下の子孫立場に配慮し、これを行わないこととする。このために指紋押捺に代わる適切な手段早期に講ずる。」

股野景親

1990-03-27 第118回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

○和田(一)委員 一連のスケジュールとしてこの三月予定されていた日ソ外相定期協議これを踏まえて来年はゴルバチョフ大統領の来日というスケジュールを聞いておりまして、こういう動きの中でいよいよ日ソ間の新しい働きが話し合われるな、こう思っておるわけですが、その前提になるのが北方領土でございます。最近はその北方領土問題に対していろいろなサウンドがあるわけでございます。

和田一仁